2019/03/06

No.66: Peeping Beauty by Mary Jane Auch

66冊目はPeeping Beauty by Mary Jane Auch


最近うちの子はバレエにはまっているので、とってきた本です。

ストーリーは主人公の鶏の子はとにかく有名なバレリーナになりたくて、いつもバレエの練習をしていました。周りの鶏たちはそんな彼女をおかしいと思って、いつもバカにしていました。

そこへある狐が現れて、主人公の鶏をニューヨークでのPeeping Beautyというバレエショーの主人公にしたいから、是非来てくれると誘うのです。
でも、どうにもこうにもその狐は怪しいので、断るのです。
でも、次から次へと狐はいい条件を出して、鶏を誘うのです。
流石にこんだけいい条件があるなら、ととうとう鶏は狐を信じてバレエのステージへ。

しかし、やっぱり狐は嘘をついていたのです。狐は鶏を食べるのが最初からの目的でした。
しかし、鶏は今まで練習してきたバレエのスキルを活かして、狐を退治するのでした!

という、なんか昔話にありそうなお話を少しひねってる感じの本でした。
どこの国でも狐はなぜか悪者なんだなーと、思いました。


親としてのおすすめ度:4 out of 5 子供の気に入り度:5 out of 5
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