68冊目はCrown : an ode to the fresh cut by Derrick D. Barnes
いまだによく賞のことはわかってないのに、いっぱい賞のマークが付いてたので、思わず手に取ってみました。
正直、アフリカ系アメリカ人が普段喋る言葉で書かれているので、私にはちょっと難しい英語でした。でも、リズムがあって、とにかく絵が素敵です。絵がすごくいい感じで、娘はすっごい気に入っています。ここ最近、毎日読んでいます。
アフリカ系アメリカ人だけじゃなくて、誰でもそうなんでしょうけど、床屋さんに行って髪を切ってもらえると、なんか大人になった気分というか、なんでもできるんじゃないかという自信が生まれるよ!っていうことを教えてくれる本です。
ストーリーはある男の子が床屋さんに入るところから、髪を切って、外に出て行く過程の心理を描いています。
なんかよくわからないけど、本を読んでると元気になるというか、勇気が出てくるというか、自信が出てくる感じが、文章のリズムと絵から伝わってきます。
親としてのおすすめ度:5 out of 5
子供の気に入り度:5 out of 5
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