2018/10/24

Bilingual Story Time

幸いにもピッツバーグ市内の図書館では日本語と英語の両方でやるおはなし会があります。その名もバイリンガルストーリータイム!



4月から11月まで、月に一回あります。
もう、今年で4年目だそうです。
うちは昨年から参加していますが、すごく気に入っています。
歌を3−4曲、本を2冊、詩やアクティビティがあって、30分盛りだくさんの会です。
また、毎回季節を感じさせてくれるものがあるのですごく面白いです。

歌は一曲の中で英語と日本語で歌ったり、
絵本は英語と日本語を交互に読んでくれます。

小さい子向けなので、ちゃんと集中して聞いられる子はそんなにいない気がしますが、うちの子は歌の時だけちゃんと聞いています。

来ている人はほとんど日本人家族ですが、アメリカ人家族も混じっています。
日本人のお友達を作るにもちょうどいい機会になっているような気がいます。

また、おはなし会で読んだ本はもちろん借りれることもできるし、他にも日本語の本がいくつかあって、感動ものです!
日本の絵本をこっちで買うのはすごく大変なので、図書館を使わない手はないと言う感じです。

こうして、図書館利用の回数が増えるんですよねーー。
おそらく、図書館に行かない週はない気がします。それぐらい充実してて助かってます。
来月の会で今年は最後です。それから長い冬が・・・・。

No.48: Alligator alphabet by Stella Blackstone

48冊目はAlligator alphabet by Stella Blackstone

最近のブームがアルファベットらしくて、すっごく気に入っていました。絵も大きくて、アルファベットも大きくて、みやすいです!

アルファベットに合わせて、動物の名前と絵が描かれているとてもシンプルな本です。
でも、そのシンプルさ、そして色合いがいいんだと思います。
娘はまだ数個しか覚えていませんが、(ABCの順で全くなく、独自の順番ですが)一応、私の読んだ後にA is for Alligatorという感じに繰り返して読んでいました。

唯一の難点は、アルファベットにちなんでるので、すごくマイナーな動物とかが出てきたりします。そんな動物いたっけ?日本語でなんて言うのかわかんないやー?!
と言うものがありました(笑)

親としてのおすすめ度:5 out of 5 子供の気に入り度:5 out of 5
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2018/10/23

No.47: Green Green A Community Gardening Story by Marie Lamba

47冊目はGreen Green A Community Gardening Story by Marie Lamba

色で都会のコミュニティー成長を表現している詩 絵がとても綺麗です。リズムもコミカルです。
美しい街が、大都会の成長で少しすたびれてしまう様子を色を通して伝えてくれる本です。でも、そんな大都会でも緑は取り戻せるということを教えてくれる本でもあります。
ものすごく現代の現実のお話という感じがしました。
ちょっとくらい要素もあるけれど、絵がすごく綺麗です。

娘の今好きな色がとにかく緑(グリーン)なので、この本を棚からとってきたみたいです。
まだ2歳半なので、本を選ぶ基準が完全に色とか絵のタッチになっています。あとは、前に読んだことのある本のキャラクターがいるかどうか・・・。
なので、最近、シリーズものの本を借りる傾向になってきた気がします。
今後どんなふうに本を選ぶ基準が変わるのか、乞うご期待!

親としてのおすすめ度:4 out of 5 子供の気に入り度:3 out of 5
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2018/10/14

No. 46 I really like slop! by Mo Willems

46冊目は I really like slop! by Mo Willems

また Mo Willemsですw最近本当にはまっています。シリーズを全部読む勢いで図書館でめちゃくちゃ借りています。本当に図書館に頼っています。

さて、またゾウさんとブタさんシリーズの一つ。ブタさんがSlopというなんとも怪しいスープのような料理を作って、ゾウさんにどうしても食べてもらいたいという内容。いつも通り、ゾウさんは慎重でなかなか食べてくれません。でも、最後はしぶしぶ食べてみたら・・・・!?なんと、味は・・・・。というオチ。やっぱり面白いです。最後のオチにやっぱりクスッと笑わせてくれます。


娘はやっぱりこのシリーズが大好きみたいで、一人でも読んでる真似をしています。
実は近所のチルドレンズミュージアムでこの本に関する展示が夏の間あって、おまけにお話会的なストリータイムもほぼ毎週ありました。そして、ゾウさんとブタさんに会える日もありました。そのせいなのか、このブタさんとゾウさんシリーズは好きみたいです。でも、本自体もすっごい面白いです。



どうやら日本語でもこのシリーズはあるみたいですが、残念ながらこのタイトルは見つかりませんでした・・・。
実は英語はシンプルなので、英語でチャレンジするのもありかと思います!

親としてのおすすめ度:5 out of 5 子供の気に入り度:5 out of 5
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No.45 Harold and the purple crayon by Crockett Johnson

45冊目は Harold and the purple crayon by Crockett Johnson

なぜかふと娘が手にとった本でした。主人公の音の子が一本の紫色のクレヨンを持っていることで、いろんな欲しいものややりたいことができると言うお話。絵を書くことでいろんなことが想像できるよって言うことを教えてくれる本でした。

ただ、自分で手に取った本のものの、娘はそんなに繰り返し読むことはありませんでした。色が本当に黒と紫だけで、カラフルさがちょっとかけていたからなのかと思ったり。でも、親的にはすごくいい本だと思いました。



絵のタッチがなんとなくみたことある感じがしました。男の子の顔がDr. Suessのタッチに似ている気が。でも、聞いたことない作者なので、なんなんでしょうね。

どうやら、日本語にも訳されているみたいです。今度機会があったら、読んでみたいです。
日本語版は「はろるどとむらさきのくれよん」だそうです。

親としてのおすすめ度:5 out of 5 子供の気に入り度:4 out of 5
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2018/10/07

Book Sale at Library (Fall 2018)

今日は近所の図書館であったBook Saleについて書いてみようと思います。

絵本は大好きですし、買いたい本はいっぱいあるのですが、それを全部買ってたら大変なので、うちはとにかく本棚も全然大きくないので、なるべく図書館を利用しています。

そして、近所の図書館はたくさん子供向けのプログラムを無料で提供してくれていたり、日本の児童館みたいにおもちゃがたくさんあるエリアがあったりと、うちは図書館のヘビーユーザーです。

そんな図書館は年に2回春と秋にBook Saleをして寄付を募ります。いつもは利用してばかりなので、こういうときは少しでも貢献しようと心ばかりの気持ちですが、毎回足を運んでいます。

ま、それにとにかく安く本を買えるのが魅力点です!
正直なところあんまりいい本はないのですが、時には掘り出し物があったりするのです。
(たまに日本語の本も大人のLanguageセクションにあったりします。)


Cityの図書館でBook Saleのイベントはあんまり記憶にないのですが、ちょっと郊外の小さな図書館だとよく目にしている気がします。アメリカに住んでいる方は是非近くの図書館をチェックしてみてください!

今まで2日間のイベントの初日に行っていたのですが、今回は二日目に行きました。そしたら、初日よりも安く買えることが判明しました。
初日は一冊1ドルとか2ドルとか決まった値段があるのですが、なんと二日目は用意されている紙袋に詰めたい放題で一袋5ドル!でした。子供の本は意外と薄かったりするので、いっぱいにするのは大変でした!

そして、二日目はやっぱりいい本は全然ないし、たくさん買っても家にスペースはないので、結局本とパズルをこんな感じに書いました。

そうなんです、本だけでなく、DVD、CD、ボードゲームやパズルもありました。

中には台車持参で4−5袋買ってる人もいました。ツワモノもいました!

このBook Saleは図書館にとっても、買う人にもWin Winなので私は好きです!
おすすめです!

No 44: THE LITTLE FIRE ENGINE by LOIS LENSKI

44冊目はTHE LITTLE FIRE ENGINE by LOIS LENSKI

消防車と消防士のお仕事について簡単にわかりやすく描かれてる本。
消防車のパーツの名前が書かれてて、どうやってお仕事をするかが描かれています。
大人的には火事から逃げるのにソファーを持ち出しちゃうところと、火が消えてすぐにまたソファーとかと家に戻しちゃうのはちょっと情報がいまいちなんじゃないかな?って思ってしまいますが、ま、そこはフィクションということで。。。
とにかく消防車と消防士がどんなお仕事をするのかを小さい子に知ってもらうのにちょうどいい本だと思います。古い本みたいだけど、絵も可愛くてウチの子はすごい好きみたいでした。
私にはFire TruckとFire Engineの違いがいまいちわからないのですが、恐らく古い言い方はFire Engineという気がしています。もし、どなたかきちんと違いがわかる方がいたら教えてください。


親としてのおすすめ度:5 out of 5 子供の気に入り度:5 out of 5
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No.43 Five Little Monkey Washing the car by Eileen Christelow

43冊目はFive Little Monkey Washing the car by Eileen Christelow

Five Little Monkey Jumping on the Bed と同じシリーズ。ボロボロの車を売るために色々5人は工夫します。そこで、ワニさんたちと巡り合って、話が進みます。

Five Littl Monkeyは子供の歌でも有名です。数え歌で、とてもリズミカルな歌です。日本ではあんまり知られていない気がしますが、アメリカの子供の歌では結構知られています。ウチの子はNo More Monkey Jumping on the Bed のフレーズが覚えやすかったのか、"No"という言葉を覚えたのはこの歌の影響な気がします。この作者は5Little Monkeyシリーズでいろんな本があります。なぜか、ウチの子は全ての本を読みたがって、図書館を駆使して、すこしずつ読み進めています。

こちらが有名な曲

親としてのおすすめ度:4 out of 5 子供の気に入り度:4 out of 5
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