2019/01/27

No.59: Clifford's big book of things to Know: A Book of Fun Facts by Norman Bridwell

59冊目はClifford's big book of things to Know: A Book of Fun Facts by Norman Bridwell

赤い大きな犬で有名なCliffordのちょっとした百科事典。
いつもの物語とは全然違います。
Cliffordの絵に誘惑されて、娘が借りてきました。
体のこと、スポーツ、野菜、ペットのお世話、虫、動物の家、季節、天気、宇宙、石、火山、海、家、リサイクル、郵便、トンネル、時間 と、まあー様々なテーマについて可愛いイラスト満載で教えてくれる本です。
娘は体とスポーツ、宇宙、季節、天気、海、時間に興味を示していました。
特にスポーツのページを眺めてることが多かったです。きっと、知っていることが多いからかもしれません。
やっぱり2歳には全部は難しいです。おそらく年長さん以上にちょうどいい気がします。でも、大まかな概要を教えるのにすごく役立つ気がします。
ただ、年長さんだと逆に物足りないかな?!もっとトピックがあってもいいかもしれませんね。もう少し大きくなってから、また借りようかなと思います。

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No. 58: Rock it, Sock it, Number Line by Bill Martin Jr

58冊目は Rock it, Sock it, Number Line by Bill Martin Jr

なんとなく、数字に関する本でも読ませてみようかなと思って、手に取った本。
誰が書いたか全然見てなかったのですが、なんとBikk Martinでした。
Chicka Chicka Boom Boom やBrown Bear Brown Bear What do you see?などたくさんの有名な作品の作者です。
どおりで、リズムがいいなと思いました。そして、すっごいChicka Chicka Boom Boomに似てるなーって思って読んでいました。



内容はある野菜畑に数字(1から10)がやってきて、みんなで歌を歌うというものなのですが、とにかく、本を読んでるだけなのですが、ラップというか、なんか歌を歌っているように読める本です。ただ、言っていることはめちゃくちゃなので、本当に音を楽しむって感じですね。野菜の名前を覚えるのもいいし、数字も音で頭に入ってくる感じがある気がします。
しかーし、うちの娘受けは全然でした。音楽は好きなのに、なんなんでしょう・・・。
ま、この本と一緒に前の2冊(ホタルの本とプリンセスの本)を借りてたからなのか、印象が薄かったのかもしれませんね・・・。とほほ。

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No.57: The storytelling princess by Rafe Martin

57冊目はThe storytelling princess by Rafe Martin

Disney Princessにどハマり中の娘がプリセスコーナーから取ってきた本です。
ディズニーには最近私の方がうんざりしてきているので、ディズニーになってないプリンセスだったらいいかと思い、借りました。
ディズニーっぽくない魔法が出てこなくて、聞いたことのないお話だったので面白いお話でした。少し、いつも読んでいる本と比べると長いのですが、絵が綺麗なのか、娘はすごい気に入っていました。ま、単純にプリンセスという名前があるからかもしれませんが。
実際に、どれぐらい内容を理解しているのかはわかりません。。。ちょっと、2歳には早いかなと・・・。でも、ほぼ三週間毎日読んでいました。。。
親的には夜の寝る前に短すぎず長すぎず、ちょうどいい長さの本だと思いました。


物語は簡単に説明するのがちょっと難しいのですが、、、、

昔々、本を読むのが大好きな王子様がいました。その王子様のお父さんがそろそろ結婚をした方がいいのではということで、勝手に別の国のお姫様を結婚相手として選んでいました。しかし、王子は全然納得してくれませんでした。その代わりに、王子は、「僕が一度も聞いたり読んだことのないお話ができる人なら結婚してもいい」と言いました。一方、別の国のお姫様もそろそろ結婚した方がいいと、親が勝手に別の国の王子様を結婚相手として選んでいました。もちろん、お姫様も納得いかず、「自分で選んだ相手としか結婚しない」と言い張りました。そして、船で結婚相手を探しに行ったら、悪天候で船が横転して、お姫様は海に投げ出されてしましました。ただ、奇跡的に箱に捕まることができて、それにつかまっていたら、ある国に流れ着きました。
そして、その街であるチラシを目にしました。「王子がまだ聞いたことのないお話を聞かせてくれたら、Prize(褒美)をやります」という内容。お姫様はお金が全然なかったので、これはいい話だと思って、王子のところへ行きます。そして、今の状況をあたかも物語のように王子に話をするのでした。王子もその話は聞いたことがないということで気に入ってくれました。姫は何日かに分けて話をしました。何日も通っているうちに次第に二人は心が惹かれていくのでした。
そして、実はこの王子と姫は親が決めた相手だったのでしたーとわかり、二人は結婚しました。ということで、Happy Endingなお話です。

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No.56: The very lonely firefly by Eric Carle

56冊目は The very lonely firefly by Eric Carle

またまた、しばらく間があいてしまいました。。。やはり、私はマメじゃないなとつくづく思う今日この頃w でも、めげずにコツコツ頑張ります。


さて、今回は有名なエリックカールの作品の一つ。
1匹のホタルが仲間を探しに出かけます。あちこち飛んで、いろんな光のものを見つけるもなかなかホタルの仲間に会えません。でも、最後の最後にたくさんの仲間に会えるのでした!そして、今回図書館で借りてきた本は、最後にたくさんの仲間に会えるページはなんと、本当にピカピカ光る仕掛けがありました!これには娘も大興奮!
この仕掛けのおかげで好きみたいでした。仕掛けがなくて、本だけだったらシンプルすぎてあんまり娘には響かなかったかもしれません。でも、夜に光るものに色々気づかせてくれ絵も可愛いし、ホタルの季節の夏の時期に読むといいかもしてません。
下のおすすめ度は仕掛けありの本として、つけてます。

正直なところ、図書館で借りる本は結構読み込まれていて、紙が破けてるのは当たり前ですし、音付きの本など電池で動く仕掛けのある本も大抵、電池切れで動かないのですが、今回の本は当たりでした!普通にこの仕掛けありの本を買ったら、$25.99だそうです!いやあ、これはなかなか高級な本ですね。買うより、図書館で借りることをおすすめします。でも、仕掛けがなければ、Paper Bookで$5ぐらいから買えるみたいです。
ご参考までに!

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2019/01/17

No. 55: The Goodnight Train by June Sobel

55冊目はThe Goodnight Train by June Sobel
なんか前々からいろんなところでこの本の表紙を見たことあるなと思って、図書館で手を取ってみました。

電車が好きな子、特に小さい男の子はこの本が好きになる気がします。Choo Choo!とかToot Toot!とかたくさん、列車の擬声語、擬態語が出てきます。
お話の内容は、子供達が列車に乗って、眠りに着くまでのワクワク感を韻を踏んで、躍動感がある感じで進むお話です。すごくリズム感があって、読みやすいです。物語というよりは、詩を読んでる感じです。絵も可愛くて、うちの娘はこの本を読むと、逆に楽しくなってきちゃって、眠るにはちょっと向かなかったです(笑)

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No. 54 Listen to My Trumpet by Mo Willems

54冊目はListen to My Trumpet by Mo Willems

またまた来ましたMo Willems(笑)みなさん、飽きずにお付き合いください。
今回のお話はPiggieがトランペットを手にしたので、Geraldに聞かせてくれるのでした。
ただ、その音はまあーMusicとは程遠いもので、めちゃくちゃな音。
それでも、Piggieは吹き続けて、感想をGeraldに聞くのでした。
ただ、Geraldは優しいのですぐには本当のことは言えず、でも最終的にオブラートに包むように、Piggieを傷付けないように気をつかって本当のこと(ちょっと音楽としては聞こえないということ)をいうと、Piggieからはとんでもない回答が!というオチです。

いやあ、今回もいいオチです!
前回のI broke my Trunk!と一緒に借りてきたので、娘は前回の方が好きみたいでした。私も、前回の本の方が個人的には面白いなと思うけど、今回のも面白かったです!

親としてのおすすめ度:5 out of 5 子供の気に入り度:5 out of 5
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No. 53: Dr. Seuss's You are Kind featuring Horton the Elephant by Dr. Seuss

53冊目はDr. Seuss's You are Kind featuring Horton the Elephant by Dr. Seuss

時間がある時にどんどん更新していこうと思います!



作者はご存知、The Cat in the Hatで有名なDr. Seuss。彼の本は韻をふむ文章が特徴的な気がしています。そして、韻を踏みすぎて本によってはすごく意味がわからなかったり、また本によってはすごく深くいいことを教えてくれたり、いろんな本があって面白いです。アメリカには彼の本が本当にたくさんあります。まだ一部しか読めてませんが、これから読んでいくのが楽しみです。ここでもおいおい書いていこうと思います。

さて、今回の本はというといつものDr. Seussっぽさがあんまりない本でした。でも、韻はないけど、まあまあいいことを教えてくれる本でした。小さくて、短い本です。動詞の単語が強調されてて、優しい人っていうのはこういうことをするんだよ、って教えてくれる本な気がします。絵はいつものDr. Seussのタッチでポップで可愛いです。
英語が苦手な人にはすごくおすすめです。Dr. Seussファンにはちょっと物足りない感があるかもしれません。

図書館の新書コーナーになりました。2018年に出版されたばかりです!
日本にはないかな?

子供の関心度は低かったですwまだ早すぎたかな?

親としてのおすすめ度:4 out of 5 子供の気に入り度:3 out of 5
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No. 52: Clarabella's Teeth by An Vrombaut

52冊目はClarabella's Teeth by An Vrombaut

あっという間に一週間って経ってしまうものですね。1月も後半!
こちらピッツバーグは雪が本格的に降ってきました。
と言いつつも、まだそこまで雪かきが大変な日はまだないですけど、今週末にすごい積もるとか積もらないとか・・・。そして、気温も来週は一気に下がって、最高気温がマイナス10℃らしいですよ。。。とほほ。。。



さて、今回の本は娘の好きな色が緑ということで選ばれた、ワニのお話。
ワニのクララベラが朝起きて歯ブラシをし始めるけど、葉の数が多くてなかなか終わらず・・・でも、お友達はみんなあっという間に歯を磨いて、あんなことやこんなことをするも、クララベラ、まだ歯磨き中。夕方になってやっとクララベラの歯磨きが終わります。あー、めでたしめでたし、と思ったのは束の間。そうこうしていると、なんとまた夜に(笑)
そして、もちろん、またクララベラは歯ブラシを始めるのでしたー!
という、面白いお話でした!

表紙に描かれているワニの絵だけで、内容をみずに借りましたが、思った以上に面白い本でした。でも、娘は何回も読み返すことはあんまりなかったです。というのも、一緒に借りてきた本にもっと気に入った本があって、そればっかり読んでいました。
うちの子は歯ブラシに関してはそんなに抵抗がないですが、もし歯ブラシについてこれから教えたり、歯ブラシが苦手な子に読み聞かせるには良いかもしれません。
あと、ワニはたくさん歯があるんだーっていうことも自然と身につく本だと思いました。


親としてのおすすめ度:5 out of 5 子供の気に入り度:4 out of 5
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2019/01/06

No.51 Dino-Boarding by Lisa Wheeler

51冊目は Dino-Boarding by Lisa Wheeler


恐竜の絵に誘惑されて娘がとってきた本。絵はとってもいいのですが、文章がまー難しい。いや、きっと英語がネイティブなら問題ないと思うのですが、とにかくたくさんの恐竜の名前が出てきて、私はお手上げ状態です。なので、この本はアメリカ人の主人に呼んでもらっています。

ストーリーは恐竜のスポーツ大会を実況している内容。最初はサーフィン大会、次に、スケートボード大会、そして最後はスノーボード大会。いろんな恐竜がそれぞれの得意分野で活躍するといった内容。そして、このシーズンが終わったら、次は水泳大会!と書かれて本が終わります。なのできっと、この本の次に水泳大会の本があるみたいです。
躍動感があって、恐竜の名前と特徴を知るのにはよくて、聞いてる分にはいいのですが、読む方には、まあー、舌が疲れるのなんのって。娘も恐竜には興味を示しているけど、実際どれぐらい内容を理解しているかはちょっとわかりませんねー。うちの2歳半にはちょっと早い気がしました。きっと4−5歳の男の子に良い気がします。

*やはりこのシリーズの水泳はありました!

親としてのおすすめ度:4 out of 5 子供の気に入り度:3 out of 5

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No.50 I Broke My Trunk! by Mo Willems

50冊目は I Broke My Trunk! by Mo Willems


なんだかんだで50冊目!まだまだ先は長いですが、なんとなく少しずつ達成感が出てきました。引き続き頑張っていきます。

またまたMo Willemsのシリーズ。彼の本当にたくさんあるので、ここで多く登場するかと思います。前にも書いた気がしますが、本当に最後にオチがあって子供も大人も笑っちゃいます。

今回はゾウのジェラルドが鼻(Trunk)を折ってしまって、親友のブタのピギーがどうして鼻を折ったのと聞いて、そこから、"Long Crazy Story"が始まるのです。そして、最後にまさかまさかの理由で鼻を折っちゃったのでした!
そして、それだけがオチでなくて、プラスで面白いオチが・・・。

本当に毎回感心するほどよくできてるお話です!
そして、文字が大きく書いてて、シンプルな英語、そして二人で同じ言葉をリピートしていたりするので、子供にもすごくわかりやすいと思います。

まだまだ彼の本はあるので、全部制覇目指していこうと思います!


親としてのおすすめ度:5 out of 5 子供の気に入り度:5 out of 5
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2019/01/03

Happy New Year 2019!

あけましておめでとうございます!
今年はもう少しこのブログをしっかり更新していこうと思います。

本は毎日読んでいるのに記録をすることついつい怠ってしまってて、反省しております。
今年こそはちゃんとコンスタントに更新できるよう頑張ります。

皆様も気長にどうぞよろしくお願いいたします。

早速、新年早々に図書館で借りてきた本です。
やはり、Elephant&Piggieの本は今年もたくさん読む気がしますw
レビューは今週中には書こうと思います!!

アメリカにお正月の三が日の習慣はなく、1月2日から普通に学校や仕事が始まりました。
なので、図書館も普通に2日から営業していました。本当は行く予定はなかったのですが、特にやることもなく、借りてた本を返さなくちゃ行けなかったので、2日から早速行きました。今年も図書館にたくさんお世話になるかと思います。本当に何かあったら、図書館に行く習慣になってきてしまいました。はて、これはいいことなのか・・・!?