2019/01/27

No.57: The storytelling princess by Rafe Martin

57冊目はThe storytelling princess by Rafe Martin

Disney Princessにどハマり中の娘がプリセスコーナーから取ってきた本です。
ディズニーには最近私の方がうんざりしてきているので、ディズニーになってないプリンセスだったらいいかと思い、借りました。
ディズニーっぽくない魔法が出てこなくて、聞いたことのないお話だったので面白いお話でした。少し、いつも読んでいる本と比べると長いのですが、絵が綺麗なのか、娘はすごい気に入っていました。ま、単純にプリンセスという名前があるからかもしれませんが。
実際に、どれぐらい内容を理解しているのかはわかりません。。。ちょっと、2歳には早いかなと・・・。でも、ほぼ三週間毎日読んでいました。。。
親的には夜の寝る前に短すぎず長すぎず、ちょうどいい長さの本だと思いました。


物語は簡単に説明するのがちょっと難しいのですが、、、、

昔々、本を読むのが大好きな王子様がいました。その王子様のお父さんがそろそろ結婚をした方がいいのではということで、勝手に別の国のお姫様を結婚相手として選んでいました。しかし、王子は全然納得してくれませんでした。その代わりに、王子は、「僕が一度も聞いたり読んだことのないお話ができる人なら結婚してもいい」と言いました。一方、別の国のお姫様もそろそろ結婚した方がいいと、親が勝手に別の国の王子様を結婚相手として選んでいました。もちろん、お姫様も納得いかず、「自分で選んだ相手としか結婚しない」と言い張りました。そして、船で結婚相手を探しに行ったら、悪天候で船が横転して、お姫様は海に投げ出されてしましました。ただ、奇跡的に箱に捕まることができて、それにつかまっていたら、ある国に流れ着きました。
そして、その街であるチラシを目にしました。「王子がまだ聞いたことのないお話を聞かせてくれたら、Prize(褒美)をやります」という内容。お姫様はお金が全然なかったので、これはいい話だと思って、王子のところへ行きます。そして、今の状況をあたかも物語のように王子に話をするのでした。王子もその話は聞いたことがないということで気に入ってくれました。姫は何日かに分けて話をしました。何日も通っているうちに次第に二人は心が惹かれていくのでした。
そして、実はこの王子と姫は親が決めた相手だったのでしたーとわかり、二人は結婚しました。ということで、Happy Endingなお話です。

親としてのおすすめ度:5 out of 5 子供の気に入り度:5 out of 5
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